岐阜県50代バイク乗りの備忘録

50歳を過ぎても岐阜県内をツーリング。新しいコース探しをする備忘録です。

冬のオートバイライフを快適に!心得と最新快適グッズ

冬の寒さの中、オートバイに乗るのは爽快である反面、非常に寒さを感じることがあります。特に雪が降らない地域でも、風を切る寒さは体力を消耗し、快適さを奪います。

今回は、冬のライディングをより快適にするための心得と、私的に注目の最新快適グッズを紹介したいと思います。

 


冬に快適に乗るための心得

冬のオートバイライフを楽しむには、いくつかの心得を持つことが重要です。以下に具体的なポイントを挙げてみましょう。

 

1. 防寒対策は徹底する

寒さから身を守るために、以下のポイントを押さえた防寒対策を取りましょう。

  • 重ね着の基本を知る:ベースレイヤー(吸湿速乾性のある下着)、ミドルレイヤー(断熱性の高い中間着)、アウターレイヤー(防風・防寒ジャケット)の3層構造で寒さを防ぎます。

  • 首回りを守る:ネックウォーマーやフェイスマスクを着用して、冷たい風の侵入を防ぎます。”首”周りは最重要ポイントです!

  • 手足の冷え対策:厚手のグローブや防寒ブーツを用意しましょう。電熱グローブや靴下を使用するとさらに効果的です。

2. バイクの整備を万全にする

冬の寒さはオートバイにも影響を与えます。以下の整備ポイントを押さえましょう。

  • バッテリーの状態確認:低温で性能が落ちやすいため、バッテリーの充電状態を確認します。ちょくちょく乗った方が良いです。

  • タイヤのチェック:ゴムが硬化しやすい冬季はグリップ力が低下します。必要に応じて冬用タイヤを検討したいのですが、ここまでやる?

  • オイルの管理:理想は低温対応のエンジンオイルを使用することで、エンジンの始動性を高められます。

3. 適切なルートと時間帯を選ぶ

冬のライディングでは、日の出後から日没前の時間帯を選ぶのがポイントです。気温が上がり、路面の凍結リスクが低くなるため、安全性が向上します。

また、風の強いエリアや交通量の多いルートを避けることで快適に走行できます。

4. 定期的な休憩を取る

長時間のライディングは体温の低下を招きやすいです。暖かい場所で定期的に休憩し、温かい飲み物を摂ることで体温を保ちましょう。


最新の快適グッズで冬を乗り切る

冬のライディングをより快適にするための最新グッズを紹介します。これらを活用することで、寒さを忘れるような快適な体験ができます。

 

1. 電熱ウェアシリーズ

  • 電熱ジャケット・ベスト:内蔵されたヒーターがバッテリーで駆動し、寒さをしっかりと防ぎます。温度調整が可能なモデルが多く、状況に応じて快適な暖かさを提供します。

  • 電熱グローブ:指先までしっかりと温めることができ、手の感覚が鈍るのを防ぎます。

  • 電熱インナー:ジャケットの下に着ることで体幹を効率的に温められます。

2. 防寒アクセサリー

  • バイク専用ハンドルカバー:ハンドル全体を覆うカバーで、冷たい風から手を守ります。電熱グローブとの併用でさらに快適です。

  • ネックチューブ・フェイスマスク:顔や首を寒風から守り、暖かさをキープします。通気性の良い素材を選ぶと曇りにくくなります。

  • 防風スカート:体全体を包み込むタイプの防風カバーで、腰回りや足を保温します。

3. バイク本体の快適装備

  • グリップヒーター:ハンドルに取り付けることで、手を暖かく保ちます。寒さの厳しい日には特におすすめです。Mt-07に装着中~

  • ウィンドスクリーン:風を防ぐ大型スクリーンは、体感温度を大幅に下げる効果があります。Mt-07に装着中~

  • シートヒーター:座席を温める機能で、長時間のライディングでも快適に過ごせます。

4. 防寒用インナーと靴下

  • 発熱素材のインナー:吸湿発熱素材を使ったシャツやタイツは、体から発生する水分を熱に変え、暖かさをキープします。

  • 電熱ソックス:足元を温めるアイテムで、寒い日のライディングに最適です。


まとめ

冬のオートバイライフを快適に楽しむためには、防寒対策と装備の工夫が欠かせません。防寒の心得を守りつつ、最新の快適グッズを活用すれば、寒さを感じることなく快適なライディングが可能です。

特に電熱ウェアやグリップヒーターは、体の冷えを防ぐ上で大きな効果を発揮します。これらを活用して、安全で快適な冬のライディングを楽しみましょう。

しかし経験的には1時間乗るだけでもう十分って思ってしまう。