2025年1月1日と1月2日の2日連続、正月太り解消を目指して低山ハイキングに出かけてきました。今年の冬は例年に比べて寒さが厳しく感じられますが、低山ハイキングには最適な季節でもあります。
天気は、強い冬型の気圧配置が緩んだものの、相変わらず冬型の天気が続いていました。午前中は晴れるものの、午後になると曇りがちになる天気予報を見て、低山ハイキングは午前中から午後の早い時間に計画を立てました。
写真は、岐阜県から愛知県を望むものです。冬型の天気らしく、岐阜県には黒い雲が漂っていますが、奥の愛知県方面は快晴となっており、素晴らしい景色を楽しむことができました。
今年の冬は、特に寒さが厳しく感じられます。先月(2024年12月)には、23か月ぶりに平均気温が過去の記録を下回ったというニュースもあり、これからも寒さが続く予報です。そんな中、冬の低山ハイキングは絶好の季節であり、寒さの中でも自然と向き合いながら体を動かすことができる貴重な機会となります。
冬型の天気とハイキングの魅力
冬型の天気が続いているとはいえ、ハイキングに出かけるには特に注意が必要です。冬型の天気の特徴として、低気圧が通過することで急激に天気が変わることがあるため、ハイキング前に天候の変化を十分に確認することが大切です。
しかし、冬のハイキングには爽やかな空気や雪景色など、夏のハイキングとはまた違った魅力があります。特に低山ハイキングは、雪の積もった山々を気軽に楽しむことができるため、体力に自信がない方や初心者にも向いています。
また、冬のハイキングは空気が澄んでいるため、遠くまで見渡せることが特徴です。写真にもあるように、岐阜県から愛知県にかけての広がりが一望でき、その美しい景色を楽しむことができました。冬のハイキングでは、体が冷えないように適切な装備を整え、また、風の強さにも十分に注意を払いながら登ることが求められます。
正月太り解消のための低山ハイキング
正月は、家族との食事やおせち料理で過ごすことが多いため、どうしても食べ過ぎてしまうことがよくあります。そのため、正月太りを解消するためには軽い運動が欠かせません。
低山ハイキングは、比較的登りやすく、初心者でも十分に楽しめるため、運動不足を解消するのにぴったりです。山の中で自然に触れながら歩くことで、心身ともにリフレッシュでき、ストレス解消にもつながります。
実際、冬の低山ハイキングは負荷も適度で、特に脂肪燃焼に効果的です。寒い環境での運動は、体がエネルギーを消費して暖まろうとするため、普段よりも多くのカロリーを消費します。
加えて、ハイキングに必要な体力をつけることで、体全体を引き締めることができます。適度に汗をかきながら登山を楽しむことができるので、正月太り解消の目的には最適です。
低山ハイキングのおすすめコースと注意点
低山ハイキングは、体力に自信のない方でも楽しめるコースが豊富にあります。私が訪れたのは、岐阜県に位置する低山の一つで、標高が高くないため、日帰りでも十分に楽しむことができます。
特に冬の時期は、風の影響を受けにくい低山の方が安心して登ることができるため、初心者にもおすすめです。
ただし、冬のハイキングでは、雪や氷が道に残っていることが多いため、滑りやすい場所もあります。また、昼間でも気温が低いため、防寒対策をしっかりと行い、体温を保つことが必要です。
まとめ
2025年の初ハイキングとして、冬型の天気が続く中での低山ハイキングは、正月太り解消にもぴったりな活動となりました。強い寒さの中で自然と触れ合いながら、絶景を楽しみつつ、身体を動かすことで心身ともにリフレッシュできました。
今年の冬は寒さが厳しい予報が出ているため、これからも冬型の天気に合わせて低山ハイキングを楽しんでいきたいと思います。寒さに負けず、健康的な一年を始めるために、ぜひ低山登ハイキング取り入れてみてはいかがでしょうか。