今週のお題「最近ゲットしたもの」
【最近ゲットしたもの】丸山ダム70周年記念カード第2弾!バイクで限定カードを現地入手

最近ゲットしたものは、岐阜・八百津町の丸山ダム70周年記念カード(第2弾)。
普通のダムカードと違って現地限定・数量限定。郵送は不可、代理も不可。つまり、自分の足(タイヤ)で行くしかないというやつです。
この日は「飛騨は雨で寒い」という予報。
なので山を越えるのは潔くやめて、美濃の空気がまだ走れそうなのを確認してから出発。
ちょうどバイクの車検が終わって、フロントタイヤを新品に交換したばかり。慣らし運転も兼ねて、丸山ダム管理支所を目指しました。
飛騨は雨だから回避、美濃の空で“慣らし”ツーリング
朝いちで空を見上げると、低い雲はあるけど路面はドライ。
飛騨方面は雨雲の色が濃いので、今日は無理しないのが正解。
新品タイヤはしっとり感が強めで、初期の角が取れていく過程を体で感じられるのが楽しい。
スロットルは控えめ、ブレーキも早め。
立ち上がりで少しずつ荷重をかけていくと、接地感が増してくる。
季節はすでに冬の入口。空気はひんやりだけど、「走れるうちに走っておく」のがバイク乗りの習性です。
丸山ダム管理支所に到着:まずは受付で「記念カードください」
管理支所に着いたのは午後のうち。駐車場は数台分あって、クルマもバイクもない。
入口を入ると右手にいつもの通常版ダムカードが見えるけど、記念カードは窓口配布なので、受付でひと言。
「記念カード、いただけますか?」
この一言でOK。スタッフさんが丁寧に第2弾カードを手渡ししてくれました。
もちろん1人1枚のみ/郵送なし/代理受け取り不可。
現地に来たからこそ手に入る、“行動の証”みたいな1枚です。
展望スポットも兼ねる管理支所:新丸山ダムの建設風景が見える
管理支所は、かつて展望台のあった高台の上に建っていて、新丸山ダムの工事の様子がよく見えるのが嬉しいところ。
巨大なクレーン、コンクリートの積層、重機の動き――音や空気ごと、工事の「いま」を感じられます。
ダムは“完成した姿”だけが主役じゃない。
作られていく途中の息づかいに立ち会えるのは、何度も通う人の特権だと思う。
天気が良い日は遠くの山並みまで抜けて、写真も映えるのでおすすめ。

記念カードは全3回配布:第2弾(10月)→第3弾(1月)でコンプリートへ
丸山ダムの完成70周年を記念して、全3種類の限定カードが配布されています。
第1弾(2025年7月〜)、第2弾(2025年10月〜)、第3弾(2026年1月〜)という順番。いずれもなくなり次第終了です。
| 配布物 | 枚数 | メモ |
|---|---|---|
| 記念カード(各3種) | 各3,000枚 | 1人1枚/代理不可/郵送なし |
| 専用台紙 | 1,000枚 | 限定配布。3枚並べると映える |
配布場所は丸山ダム管理支所、配布時間は毎日9:00〜17:00(年中無休)。
※台紙は既に無くなり配布していません。
新品フロントタイヤの“慣らし”メモ(自分用)
- 最初の数十キロはペース抑えめ、寝かせ角も控えめに。
- ブレーキは前後バランスを意識。タイヤ面の当たりが出るまで急操作はしない。
- 気温が低い日は気持ち早めのウォームアップ区間を作る。
- 帰宅後は空気圧とトレッド表面の状態をチェック。次回の圧は気温で微調整。
慣らしは「我慢」じゃなくて「観察」。
接地感の変化をじっくり味わえるのは、新品タイヤだけの特権です。
アクセスのヒント&小ネタ
- 入口は見落としやすいのでスピード控えめで。
- 駐車場は数台分。週末はやや混むので時間に余裕を。
- 展望はカメラや双眼鏡があると楽しさ倍増。
- 冬は冷え込みが強いので防寒&グローブの選択が結果を左右。
今日の“最近ゲットしたもの”がくれたもの
カードは薄くて軽い紙切れ。でも、そこに至るまでの空・道・空気・音、そして自分の時間が、カード1枚に凝縮される。
「現地でしか手に入らない」って、その場所の温度も一緒に持ち帰ってくる感じがして好きです。
飛騨の雨を避けて、美濃の空を選んだ判断も含めて、今日は自分にとって“ちょうどいいツーリング”。
手にした第2弾を台紙におさめる瞬間、「次は1月の第3弾でコンプリートだ」とニヤッとしてしまったのは内緒。
配布の要点まとめ(はじめて行く方向け)
- 場所:丸山ダム管理支所(岐阜県加茂郡八百津町)
- 時間:毎日 9:00〜17:00
- 配布:窓口で「記念カードください」と伝える
- ルール:1人1枚、代理受取不可、郵送なし
- 枚数:カード各3,000枚、台紙1,000枚(なくなり次第)
- 期日:第1弾=7月/第2弾=10月/第3弾=1月
興味がある方は、ぜひ現地で。
現物を手にした瞬間の高揚感は、写真じゃ伝え切れない。