年末に一人で過ごすことが、普通になった

12月30日。
もう「年末」と言っていい日だと思う。
街も、
スーパーも、
どこか年末の空気になっている。
でも自分の予定は、
特にない。
誰かと集まる予定もなければ、
どこかへ出かける予定もない。
年末を、一人で過ごす。
今はそれが、
ごく普通になった。
昔は、少し気にしていた
正直に言うと、
昔は少し気にしていた。
年末に一人でいること。
寂しいと思われないか。
何か問題があると思われないか。
そんなことを、
誰に言われたわけでもないのに、
勝手に考えていた。
だから、
無理に予定を入れたこともある。
年を重ねると、「普通」の基準が変わる
50代になって思う。
「普通」の基準は、
年と一緒に変わっていく。
若い頃の普通。
今の普通。
同じである必要はない。
年末に一人でいることが、
特別でも、
異常でもなくなった。
一人=孤独、ではなくなった
一人で過ごすことと、
孤独は、
必ずしも同じじゃない。
この違いが分かるようになったのは、
ここ数年だ。
一人でいても、
落ち着いていれば、
それは孤独じゃない。
むしろ、
無理に誰かと一緒にいて、
気を使い続ける方が、
孤独に近い気がすることもある。
年末は、ただでさえ疲れている
年末は、
思っている以上に疲れている。
仕事。
予定。
人付き合い。
そこに、
「年末らしく過ごさなきゃ」
という気持ちまで乗せると、
かなりしんどい。
一人で過ごす選択は、
疲れを増やさないための選択でもある。
特別なことをしなくても、年末は来る
昔は、
年末には何か特別なことをしなきゃ、
という感覚があった。
でも今は、
何もしなくても、
ちゃんと年末は来る。
一人で静かに過ごしていても、
カレンダーは進むし、
年は変わる。
一人の年末は、気楽だ
気楽だ、というのが一番近い。
予定を合わせなくていい。
気を使わなくていい。
時間を調整しなくていい。
眠くなったら寝る。
腹が減ったら食べる。
それだけのことだけど、
この気楽さは、
今の自分にはありがたい。
「誰かと過ごす」だけが正解じゃない
誰かと過ごす年末も、
もちろん悪くない。
それを否定したいわけじゃない。
ただ、
一人で過ごす年末も、
同じくらい自然でいい。
どちらが正しいかじゃなく、
どちらが今の自分に合っているか。
一人の時間で、少し整う
年末に一人でいると、
自然と、気持ちが整ってくる。
何かを決めるわけじゃない。
来年の計画を立てるわけでもない。
ただ、
一年分の疲れが、
少しずつ抜けていく。
年末に一人でいる人は、意外と多い
表に出ないだけで、
年末を一人で過ごしている人は、
意外と多いと思う。
ただ、
声に出して言わないだけだ。
このブログを読んで、
「自分もそうだ」と思う人がいたら、
それだけで十分だ。
この過ごし方が、今の自分にはちょうどいい
来年も、
同じとは限らない。
誰かと過ごす年末が、
また来るかもしれない。
でも今は、
一人で静かに過ごす年末が、
ちょうどいい。
それを、
無理に変えようとは思っていない。
同じように年末を過ごしている人へ
もし、
年末を一人で過ごしているなら、
それは、
何かが足りないからじゃない。
今の自分に合った形なだけだ。
年末は、
一人でもいい。
静かでもいい。
そう思える人が、
少し増えたらいいなと思う。