正月に、何もしないという選択

1月1日。
カレンダーが切り替わって、
2026年が始まった。
世の中は、
いかにも「始まり」の空気だ。
あけましておめでとう。
今年の目標。
今年こそは。
そんな言葉が、
あちこちに並んでいる。
でも今年の元日は、
ひとつ決めている。
何もしない。
正月だからといって、何かを始めなくていい
正月は、
何かを始める日だと思われがちだ。
新しい習慣。
新しい目標。
新しい自分。
昔は、それに乗っかっていた。
でも今は、
正月だからといって、
無理に何かを始めなくていいと思っている。
年末に、すでに十分考えた
去年の年末、
いろいろ考えた。
疲れのこと。
しんどさのこと。
手放したもの。
期待しないという選択。
それで、もう十分だと思った。
正月くらい、
これ以上考えなくてもいい。
何もしない元日は、案外落ち着く
朝、少し遅く起きる。
テレビをつけるかどうか迷う。
結局、つけない。
特別なことはしない。
それだけなのに、
気持ちは落ち着いている。
何かをやらなきゃ、という焦りがないだけで、
こんなに違うのかと思う。
「一年の計は元旦にあり」に縛られない
よく言われる言葉だ。
一年の計は元旦にあり。
でも、
元旦に決めなかったからといって、
一年が台無しになるわけじゃない。
必要になった時に考えればいい。
今はまだ、
考えなくていい。
元日は、ただの一日でもある
もちろん、
元日は特別な日だ。
でも同時に、
ただの一日でもある。
ご飯を食べて、
眠くなって、
一日が終わる。
それだけのことを、
そのまま受け取る。
前向きじゃなくても、始まっていい
新年は、
前向きであることを求められる。
希望を持って。
明るく。
ポジティブに。
でも、
前向きじゃなくても、
年は始まる。
静かでもいい。
淡々としていてもいい。
何もしない=止まる、ではない
何もしないと聞くと、
止まっているように聞こえるかもしれない。
でも実際は、
止まっているわけじゃない。
呼吸はしている。
時間は進んでいる。
ただ、
無理に進まないだけだ。
今年をどうするかは、あとでいい
今年をどうするか。
どう生きるか。
それは、
今日決めなくてもいい。
気持ちが動いた時に、
少しずつ考えればいい。
元日は、
その準備もしない日でいい。
静かに始まる一年も、悪くない
花火もない。
大きな決意もない。
ただ、
静かに始まる一年。
今の自分には、
この始まり方が、
ちょうどいい。
このブログを読んでくれている人へ
もし、
元日なのにやる気が出なくても、
焦らなくていい。
何かを始めなくても、
何も決めなくても、
一年は始まっている。
正月は、
何もしなくてもいい。
そんな選択があっても、
いいと思う。
今日は、ただの元日
今日は、
ただの元日だ。
静かに過ごして、
一日が終わる。
それだけで、
十分な始まりだと思っている。
今年も、
よろしくお願いします。