1月後半、何も起きない日が一番しんどい

カレンダーを見ると、
1月も後半に入っている。
正月は、もう完全に終わった。
三連休も終わった。
次の祝日は、まだまだ先だ。
特別なイベントはない。
大きな区切りもない。
なのに、
なぜか一番しんどい。
1月後半というのは、
毎年、
この感じがある。
「何も起きない」が続く時間
年末年始は、
良くも悪くも、
気持ちが動く。
疲れるけれど、
どこか非日常だった。
正月が明けて、
仕事が始まって、
連休も終わる。
そこから先は、
しばらく、
何も起きない。
この「何も起きない」が、
地味に続く。
忙しすぎるわけでも、暇すぎるわけでもない
1月後半は、
極端に忙しいわけでもない。
かといって、
暇でもない。
仕事は普通にある。
やることも普通にある。
ただ、
淡々と続く。
この淡々さが、
じわじわ効いてくる。
達成感も、解放感もない
何かをやり切った感じもない。
大きく区切りがついた感じもない。
ただ、
日が過ぎていく。
達成感も、
解放感も、
特にない。
でも、
疲れだけは、
確実にある。
寒さが、確実に体力を削っている
1月後半は、
一年の中でも、
寒さが本格的だ。
外に出るだけで、
体に力が入る。
それだけで、
知らないうちに、
体力を使っている。
寒いだけで、
人は疲れる。
これは、
年を重ねるほど、
はっきり感じる。
50代になると「何も起きない疲れ」が出る
若い頃は、
忙しさの方がしんどかった。
予定が詰まっている。
締切が迫っている。
追われている。
そういう疲れは、
分かりやすかった。
でも今は、
違う。
何も起きないのに、
疲れる。
この種類の疲れが、
増えてきた。
「まだ1月か」という感覚
1月後半になると、
ふと、
こう思う。
「まだ1月か」
もう結構、
日が経っている気がするのに、
カレンダー上では、
まだ1月だ。
この感覚も、
じわっと効く。
気合を入れ直すタイミングではない
この時期に、
気合を入れ直そうとすると、
だいたい失敗する。
何か始めようとしても、
続かない。
やる気を出そうとしても、
空回りする。
1月後半は、
そういう時期じゃない。
「やり過ごす」ことを肯定する
最近は、
この時期は、
やり過ごせばいいと思っている。
前に進まなくてもいい。
変わらなくてもいい。
ただ、
大きく崩れず、
一日を終える。
それで十分だ。
何も起きない日を、無駄だと思わない
何も起きないと、
つい、
無駄な日だと思ってしまう。
でも、
何も起きない日があるから、
生活は続く。
刺激ばかりでは、
人は持たない。
平坦な日が、
土台になっている。
この時期は、誰でもしんどい
たぶん、
このしんどさは、
自分だけじゃない。
表に出ていないだけで、
多くの人が、
同じように感じている。
だから、
「自分はダメだ」と思わなくていい。
1月後半は、そういう季節
1月後半は、
そういう季節だ。
寒くて、
動きづらくて、
何も起きない。
それを、
そのまま受け取ればいい。
今日は、1月21日
今日は、
1月21日。
特別な日じゃない。
印象的な出来事もない。
でも、
こういう日を、
ちゃんと過ごしている。
それだけで、
今は十分だと思っている。