さて、今回は明宝から馬瀬への林道を紹介します。以前「マイナールートを探す楽しみにはまる」の第三弾です(笑)
このルートの明宝小川地区側は、県道86号線で岩屋ダムの途中から小川峠を抜けて明宝に続く道の途中に位置しています。
反対側の馬瀬は国道257号線に合流しており、地元の方の生活道路でほとんど車は通らないため路面は少し荒れていますが、2車線の楽しめる峠です。
明宝→馬瀬、馬瀬→明宝、進行方向によってコーナーも変わりますので2度楽しめます。
明宝側の分岐点には看板があるので迷わないですが、馬瀬側の国道257号線の分岐点には看板がないため、入り口が分かりずらい。
最初は明宝側から行った方が迷わず行けそうです。あ、ナビ設定するば問題ないですね。
この林道はなぜマイナールートだったのか?
明宝側の県道86号線は分岐点から岩屋ダム側、明宝側どちらに行っても途中は1車線の細い道になり、ツーリングには適していなかったからです。
わざわざ細い道を通る人は少なく・・・
ところが、明宝側の難所である”小川峠”を回避する明宝トンネルが10月27日に開通し、2車線化なりました。これだけで20分短縮です!
これで一気にメジャールートに格上げとなりました!!
トンネルの西側はこもれびロードにつながったので以下の様なツーリングコースが考えられるようになりました。
郡上←→下呂のルートにおいて
現在はせせらぎ街道の清見から国道257号線を使って行くか(上側)、国道256号線から国道41号線を使って行くか(下側)の2通りなのですが、
せせらぎ街道の途中から行くパターンと、
少し遠回りだけど、国道256号線の道の駅和良からこもれびロード経由で行くパターン。
これら2通りも追加で考えられます。新たな楽しみが増えました!
なお、これからの時期は凍結や雪が心配になってきますので、気を付けてください。