桜+MT-07+中望遠レンズ
4/2時点で岐阜県美濃地方は概ね桜が8分咲き~満開になっています。となると、MT-07と桜を撮らねば!
昨年と同じ場所でも違う撮り方はできないものか?と考えた末、今日は中望遠レンズを使うことにしました。
※100mmくらいを中望遠と呼んでいます。今回使用したレンズは、AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR 120mmを使っています。
中望遠レンズのメリットは写したい被写体にピントを合わせると、その前後はボケるので、意図が表現しやすいってことです。
この写真では、ピントはMT-07に合わせていますので、背景の桜並木はボケでいます。
※MT-07のラジエターに日差しが当たり、かつ桜にも日差しが当たる時間を狙って撮影しましたが、雲の流れ込んでいたためヒヤヒヤしました・・・。
同じく、MT-07にピントを合わせています。路面スレスレのローアングルでの撮影。カメラの高さを変えると雰囲気も違ってきます。
桜にピント合わせています。背景は川で橋から撮影。これだけ背景がボケると桜が目立ちます。
奥の桜にピントを合わせると、手間の桜はボケます。桜が密集している感じを表現するのに最適かな。
こちらはスマホで。広角レンズだとMT-07は小さくなるけど、寒気が流れ込んだ空の雲と桜の組み合わせを狙い、縦位置で撮影です。
まだ8分咲きの場所が多かったので、今週末もまだ咲いていそう。再挑戦できそうです。
ロケハンはするのか?
撮影場所は過去の経験から分かっているけど、時間帯は直前にロケハンしています。太陽の位置がどこにあって、どのような光線状況なのか?
1枚目、2枚目、は順光は午後からだけど、16時過ぎだと太陽は山に隠れて光線が当たらなくなるので、その間がベスト。
5枚目は、8時頃が順光になり、午後は逆光になる。早朝がベスト。
こんな感じで場所ごとの時間を決めてから撮影を開始しています。ただ、家から遠い場所ではロケハンできないことが多いから過去に撮った写真から時間帯を思い出しています。
初めて行く場所では、まず行き当たりバッタリ、時間帯が合わなかったら次週に再度挑戦です。
4月は桜を追ってのツーリングが目的になっています。岐阜県は美濃地方の桜シーズンが終わると飛騨地方の桜シーズンがスタートするので、GWでも桜を見るチャンスはあります。
今年は去年より1週間から10日遅いので、ちょうどGW当たりが飛騨地方では見頃にならないか?と予想しています。