2023年の初乗りは正月に杉原千畝記念館(八百津町)へ。ここはMT-07を買って2019年の初ツーリングで行った場所で、今年もここに行ってきました。
記念館は当然お休み中で、周辺の道も空いて走りやすい日でした。
日陰の斜面には昨年末に降った雪がまだまだ残っている状況なんですが、Road5の低温時はどんな感じなのか?以前のRoad smart3S と比べてきました。
気温は8℃前後、路面は乾いていますが、日陰では濡れているか融雪剤が溶けた跡で濡れたように見えています。
タイヤは、Road5に交換後フロント6,000km、リア4,000km、走行しているのでライフの半分から半分以上使っている状態。
この状態でもRoad smart3Sよりはタイヤが柔らかい印象(Road smart3Sは硬くて跳ねる印象)で、怖さで身体が硬直しない安心感があります。
実際にタイヤを触っても熱を感じます。デュアル・コンパウンドのため、中央部分よりは両サイドの方が温かく、コンパンドも確かに違うなぁ~って。
ここがRoad smart3S と違う印象です。Road smart3は、デュアル・コンパウンドだったのですが、Road smart4が発売してRoad smart3は後継の廉価版としてシングルコンパンドの3Sになっているので仕方ない面もありますが・・・。
となると、Road smart4も試したくなってきます・・・。
さて、気になっていたRoad5の低温時の状態は◎。予想通りですがホットしました。タイヤだけは実際に履いてみないと、バイクや乗り方のとの相性は分からないと痛感しています。
最新のタイヤを選んでおけば心理的にも余裕が持てそうで間違えなさそう。(お財布との相談はいりますが・・・)まだまだ冬も続くのでワインディングへ行ける春が待ち遠しい。
それにしても融雪剤って汚れてサビの原因になるのでやっかいです。今の季節はいかに融雪剤が撒かれた無い道を選ぶか?これがポイントかな。