冬のツーリングでは岐阜県飛騨地方は凍結や積雪で行けないので美濃地方へ。
ヤマハMT-07で初ツーリングは、杉原千畝の偉大な功績を称え、後世に伝えるための記念公園として建設された杉原千畝記念館(八百津町)へ。
今回のルートは美濃加茂市経由で
冬のツーリングは凍結している道もあるので、慎重にルートを選びます。
主に美濃加茂市からのルート、瑞浪市からのルート、とありますが、後者は山道で凍結している可能性があるのでパス。
美濃加茂市から行くルートにしました。
美濃加茂市までは名古屋市内からは国道41号線を北上し約1時間、東海環状自動車道からは可児御嵩ICか美濃加茂ICが最寄となります。
美濃加茂ICの場合、SAから直接ぎふ清流里山公園に行くことができる珍しい作り。
手前が駐車場はSA、奥がぎふ清流里山公園です。
公園には温泉「里山の湯」があります。食事もOK!
温泉まではちょっと・・・無料の足湯がありますよ。
まったりできたら出発です!
さて、美濃加茂市・可児市からどちらか行く場合も、国道418号線を東に進むことになります。今回は美濃加茂市から行きました。
国道418号線は片側1車線で信号は少ないので軽快に走れますが、お食事処はほとんどないのでお腹を満たすのは美濃加茂市か可児市までがオススメです。
目的地が近づくと標識が見えますので、迷うことはないと思います。杉原千畝記念館へはトンネル手前を右折し、到着です。
杉原千畝記念館~杉原千畝の功績を称え、後世に伝える記念公園~
杉原千畝記念館と駐車場
杉原千畝記念館には人道の丘公園が併設されています。シンボルでもあるモニュメントは、「平和を願う音楽」を奏でます。
その他、日本庭園、芝生広場、子供広場、などがあり、家族みんなで楽しめるスポットです。
観光バスのツアーが立ち寄るスポットです。
天気が良いと岐阜県と滋賀県の県堺にある、伊吹山が見えますよ~
杉原千畝記念館周辺の立ち寄りスポット
八百津町近郊にはツーリングで立ち寄りしたいスポットがあります。ちょっと足を延ばして行ってみましょう!
丸山ダム
杉原千畝記念館の直ぐ南側にあります。新丸山ダムを建設中で、いずれ丸山ダムの無くなってしまいます。
ダム管理事務所の駐車場です。今回はこの様な景色でしたが、季節が変わると・・・ ↓
秋には紅葉で周りの木々が色付きます!
ダムゲートを全開にした時は、水しぶきの勢いがすごいです!
ここまで近づけるダムは貴重。もっとも近づけるダムの1つではないでしょうか?
ダム管理事務所から移動すると、展望台へ。
新旅足橋
杉原千畝記念館から国道418号線を恵那方面に約3.5km進むとあります。
橋脚の高さは約100m(101.0m・93.5m)に及び、旅足川から橋までの高さは約200mに及び、中央支間長は220.0mと最長クラス!
2020.08.03追加
新旅足橋にバンジージャンプが登場!8月2日にオープンしました。高低差215mは日本一高いブリッジバンジージャンプ!
これは勇気が必要・・・私には無理かな・・・
高所恐怖症の人にはちょっと怖いかも?
橋の手前には駐車場があります。是非立ち寄って眼下を見て下さい!
国道418号線
新旅足橋を過ぎ恵那方面へ。快適な道が続きます。この辺りは八百津町より標高が高いため、夏は快適な高原気分が味わえます!
この道は、潮南地区まで快適ですが・・・
が、潮南地区からは、道幅は細くなり、地図では国道418号線が繋がっていますが通行止めで行けません!
ここでUターンするか、写真右手の道を進んで恵那に抜けるかの選択になります。今回はUターンして戻りました。
【2020.11.03追加】
秋には国道沿いで紅葉が見れます!
五宝滝~剣豪宮本武蔵が修行した伝説の滝
戻る途中は五宝滝へ立ち寄り。なんと、子猫が迎えてくれました!ラッキー!
今回は駐車場までしか行きました。
一番近い滝までは800m。別の時期になったら来よう。
五宝滝を後にして今回のツーリングは終了です!
八百津町周辺は車も少なく快適な道が多いですが、国道418号線を東進すると山道に入り道幅が細くなります。
夏であれば、恵那や白川に抜ける選択肢がありますが、冬の時期は日当たりが悪く、ウェット路面が多く凍結の可能性があるので注意しましょう。
早く春が待ち遠し・・・