岐阜県50代バイク乗りの備忘録

50歳を過ぎても岐阜県内をツーリング。新しいコース探しをする備忘録です。

2020年 MT-07走り納め

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日本一高い橋バンジー

2020年走り納めは、MT-07初ツーリングで行った八百津町へ。初めと終わりが同じだとなんだか気分的に良いですね。

 

八百津町と言えば、「栗きんとん」が有名ですが、今年になって登場した「日本一高い橋バンジー」のある場所で有名になりました。橋バンジーは、矢印のところからダイビングします。

 

何度見てもトライする気にはならない・・・

 

年末ですが、寒い中挑戦している人たちを見かけました。しかし、見学者はゼロ。寒くなるとわざわざ見学には来ないようですね。

 

新旅足橋駐車場

新旅足橋駐車場

 

また、来る途中の手前の橋には雪が残っていたのでビックリ!これからの時期はこの山間部ぼコースは美濃地方とは言え、厳しくなりますね・・・

 

ということで、この先の国道は恵那方面へ通じているのですが山間部で日陰も多く続くので、Uターンして戻ることに。

 

www.gray01.com

さて、MT-07はそれまで20年近く乗っていたVFRが転倒したことで交換部品代、車検代、がかなりかかるため、急遽、乗り換えたバイクです。

 

免許取得後、CBR250RR→CBR400RR→VFRとカウル付きバイクしか乗ったことがなく、ネイキッドのMT-07はどんなんかな?って思っていましたが、1年乗ると私的には合ったバイクでした。

 

50歳を超えると体力が辛く(もともと運動不足ということもあるけど)なるので、中型バイク並みの重量という点で最適です。予算が合えばMT-09もアリだったかも知れないけど、少しでも軽い方をチョイス。

 

そして、20年も経つと変わったなって感じた事は、キャブでは無いので冬にエンストしない、液晶メーターがほとんど、ABS付き、2気筒エンジン、などなど。

 

ただし、運転のしやすさではスロットワークに忠実なVFRに軍配が上がります。加減速がイメージした通りなんですね。キャブだからかな。

 

MT-07は反応が早すぎというかレスポンスが良すぎというか慣れの問題なのか年齢のせいか暴れ馬って感じ。ツボに入ればGoodって感じなんだけどね。

 

1年経って乗り方がやっとわかってきたんだけど、バイクには個性がある、20年のブランクはさすがに大きかった。

 

最近のバイクは性能アップして点は満足してるけど、コストダウンで長期間乗ることを考えたら耐久性が辛いのかなって思います。

 

例えば、VFRは20年経っても赤い樹脂部品は色あせしないし、変なきしみ音もしていない、これは今のバイクには環境対応で使ってダメな材料があるから仕方ないんだけどね・・・

 

現在のバイクってコストダウン宿命・・・割り切るところは割り切らないとやっていけないんでしょうね。仕方ない・・・

 

とは言え、1年乗ってMT-07はお気に入りのバイクです。2021年モデルも春以降に発売予定なので、あまり変わり映えはしないけど楽しみです。

 

買い替え予定はないけど、情報収集はしておこうかな。それでは良い年末年始を!