サラリーマンで愛知県の職場まで通っていますが、東京にも会社がありオリンピック対策でテレワークの準備を進めていました。
そんなさなか、コロナウィルスの影響でテレワークが前倒しとなり、3月から突然のテレワークに突入!
事前準備=本番突入となっています。
そんな、テレワーク、通勤時間が無くなる、家族と過ごす時間が過ごせる、などなど良いこともありますが、仕事の効率は?、など欠点もでています。
始まって約1か月経過しました。テレワークの欠点について注目しました。
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テレワークの欠点(1か月やって気づいたこと)
これは人それぞれだだと思いますが、サラリーマンの場合のテレワークは環境を整えないと仕事の効率は下がるのでは?と感じています。
以下は私がテレワークで感じている欠点です。
自宅で仕事をする時の通信環境は光回線が必須
私の会社では、各拠点を結んでビデオ会議を行います。が、回線次第でビデオ会議はコマ落ちが目立ち会議になりません。仕方ないので音声会議で行うことになりました。(Zoomではなく、別のアプリを使っています)
独身者の方はモバイルWiFiしか使っていない場合もあり、回線に左右されています。社内だと気づかなかった事です。
しかし、人間とは環境に適用できるんですね、音声会議でもうまく出来る様になりました。
自宅で仕事するとメリハリがなく、効率が下がる。
サラリーマンだと自宅で仕事をすることを想定していないので、書斎の様な専用の仕事場なんてものはありません。キッチンで仕事することが多い。
リビングでは、お子様がいる場合、呼ばれたりして仕事に集中できません・・・
喫茶店などからWiFiで仕事すれば、環境的が変わる事についてはOKなんですが、セキュリティ対策で会社からNGが出ていますので、自宅に一択しかありえない状況です。
書斎のように在宅で仕事をすることを前提にした部屋があれば良いのかも知れませんが。
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体力が落ちる
これ、50代では結構切実な問題です。通勤しないので歩かなくなります。1週間もすれば体力ガタ落ちです。
そこで、朝の仕事前にウォーキング、夕方の仕事後にウォーキングと、通勤時と同じかそれ以上は歩くようにしています。
また、仕事前にウォーキングはルーティーンとして、スムーズに仕事に入っていけます。このルーティーン(なんでも良いですが)を決めることがテレワークにスムーズに入っていける鍵になると思っています。
全てはテレワークで完結できない
一部の書類には押印が必要だったり、現場に行かないと分からない業務等、出勤しなければなりません。(なんでまだ紙を使っているの?って疑問はありますが・・・)
全てを完結しようと考えるとデメリットになるかも知れませんが、家にじっとしていられない人には案外時々出社するって言うのは良い事かも知れませんね。
人と接しないと退屈
テレワークになって今のところ1~2回/週は出社していました。出社すれば誰かは居たのでしゃべり相手になりました。
しかし、日頃から人と接しているサラリーマンはテレワークが続くと今度は出社が恋しくなるかも知れません。
2017年にVFRで転倒した時は2ヶ月テレワークしました。最後の方は”早く出社したい”って思っていました。
人によって意見は分かれると思いますので、何がベストかは探りながら・・・になりますね。
テレワークは始まったばかり。できる職種やできない職種、合う人や合わない人、いろいろな場合が出てきます。
テレワークは欠点と同じくらいに魅力的な長所も備えていますが、もちろんあなたの環境にに合わせて工夫していくことが大切です。
いろいろと試行錯誤しながら環境を整え中です。まだまだ収まる気配がないコロナウィルス、来月も継続してテレワークになります。