ホンダVFRからヤマハMT-07に12月、1月、の休日で500km走行しました!
これまで寒い中で乗ったインプレです。比較対象はVFRなんであくまで個人の感想です!
- 重量が軽くて楽、立ちごけ助かった!
- とにかく曲がる!
- クラッチレバーが軽いので疲れない!
- 燃費は23~25km/L
- 座わる時のきしみ音
- リアブレーキはABSがしょっちゅう作動する
- エンストしやすい
- タイヤの減り方がフロントとリアで違うのね
- ニーグリップしずらい
- ヘルメットホルダーでキーが曲がる
- 尻痛シートというけど・・・
- 500km走行時点での総括
重量が軽くて楽、立ちごけ助かった!
第一印象はこれ!軽いバイクだとこれほど運転が楽なのか!と改めて実感。
一度、立ちごけしそうになった時があり、踏んばることができ回避。体力が落ちてくると感じる悲しさです。
とにかく曲がる!
荷重がうまくかかると、予想上に曲がってしまう。なれないと危険(笑)
クラッチレバーが軽いので疲れない!
クラッチレバーが軽いので、握力がなくなっても大丈夫そう。VFRでは200km超えるツーリングだとクラッチが重く、後半は握力がなくなって辛かった・・・
燃費は23~25km/L
VFRは800ccで16km/Lが最高燃費だった。MT-07はラフに乗っても23km/L、ecoが点灯するように乗って25km/Lと、エンジンが100cc違うだけでこれだけの燃費の差。
財布に優しい!
座わる時のきしみ音
バイクに座ると樹脂のきしむ音が・・・VFRでは聞いたことがない。コストダウンだから細部までの仕上げを期待してはいけないのか・・・
それとも単純に体重が重すぎるのか・・・(泣)
リアブレーキはABSがしょっちゅう作動する
リアブレーキのABSは頻繁に作動する。こんなものかどうなのか分からない。
フロントブレーキのABSはまだ作動したことはない。
エンストしやすい
エンストしやすいです。それにいきなり。低速トルクはあるので安心していたのですが、低速で2速だと予兆がなくいきなりエンストすることが多々ありました。
MT-07の乗り方に慣れないと・・・
タイヤの減り方がフロントとリアで違うのね
リアタイヤは外側まで接地しているけど、フロントタイヤは外側まで接地していない。
VFRとの違いにびっくりです。しかし、良く曲がるから気にしない。
ニーグリップしずらい
膝パッドの影響なのか、身長なのか、タンク形状なのか、ニーグリップでうまくタンクが固定できない。
特に、リーンアウトだとバランスが取りずらい。この点はVFRはピッタリでした。
ヘルメットホルダーでキーが曲がる
ヘルメットホルダーを解除する時、ヘルメットの位置によってはキーがまっすぐに差すことができず悪戦苦闘。
気づいたらキーが曲がっていました。知らずに続けていたら・・・ぞっとします。
キーをまっすぐに修正してエンジンはかかりセーフ。キーが簡単に曲がりすぎます。
尻痛シートというけど・・・
良くMT-07のシート改良前品は”尻痛シート”と評判あり。今のところ100kmでは感じなかった。今後の様子見かな。
500km走行時点での総括
軽さは武器ですね。100ccのエンジン差、2気筒&4気筒の差、以上に感じています。
MT-07が世界でヒットした理由が分かった気がします。
一方、VFRでは経験していない事象も発生しているので、そこは慣れなのか、仕方ないのか・・・長い目で見ていきます。
春が来たらもっとツーリングへ出かける機会も増えます!
待ち遠しい・・・