リアタイヤのクオリファイヤー2の寿命は、前回・前々回と同じく4,000kmでセンターのスリップラインまできました。
今回は違うタイヤにしようと財布と相談。長く使ってみたいのでツーリング系タイヤをチョイスします。
タイヤは使ってみないと分からない部分が多いため、VFRの時の印象と、転倒した時のタイヤは避けたいジンクス、これで決めます。
転倒した時のタイヤBS BATTLAX TS100は無し、です。このタイヤの寿命もクオリファイヤー2と同じくらいなので無難な選択かな。
あとは実際に使わないと分からないので、VFRの時に一番長く使っていたタイヤのロードスマート2、こちらを使おうかと。
現在はロードスマート4に替わっていますが、ロードスマート3Sも選べるようなので、今回はロードスマート3Sに決めました。
本当はロードスマート4を考えていたのですが、ちょっと値段が高いかな・・・という点とロードスマート3Sとの違いもかんじたいから、という理由で。
※ロードスマート3Sは、ロードスマート3と比べてリアタイヤはコンパンドがシングルに替わっているので、性格は変わっているかも知れませんが、良しとしましょう。
フロントタイヤのクオリファイヤー2の寿命は、前回6,000kmで交換しています。
現在6,000kmで写真の状態なので、あと1,000kmくらいは大丈夫そうだけど、リアタイヤと同時交換しました!
なぜ、フロントタイヤの寿命は延びたのか?前回より体重マイナス10kgのダイエットの影響がフロントタイヤの寿命に現れた?
でも、なぜリアタイヤの寿命は変わらなかったのか?謎は残ります。。。
ロードスマート3Sに交換したらすぐに感じた違い
ロードスマート3Sになって走り始めた途端、クオリファイヤー2とは全く違う特性のタイヤだと感じました。
スポーツ系→ツーリング系への交換なので、変化はあるだろうけど、VFRで経験した感じとも違っていました。
まず、タイヤが路面にねっとり食いつき、バイクの重量が重くなったような感覚を受けました。クオリファイヤー2は跳ねるような感覚でバイクが軽いって印象です。
そしてこの感覚は500kmほど走っても同じ、さらに直進安定性もすごくよくなっていました。走行中のふらつきが激減しています。
そして、「疲れにくいタイヤ」と言われているロードスマート、タイヤ自体が振動を吸収しているのか、路面の凸凹の振動がハンドルに伝わり難くなっています。
タイヤ自体が振動を吸収する性格のものは、MICHELIN PILOT ROAD4も同じ傾向ですが、こちらはより「ふにゃ」って、する感じがより強い印象があります。
VFRでは感覚が合わなかったのですが、重量の軽いMT-07では感覚は合うのか?気になっているタイヤではあります。
現在MICHELIN PILOT ROAD5に替わって評判は良いのですが、試すには値段が高いのがネックになっています。
500km走っただけでの印象では、クオリファイヤー2よりは全体的に良い感じですが、グリップはどうなのか?今後が楽しみです。
あと、意外な点で違いを見つけました。濡れてる路面を通過するとリアタイヤハウス内側が濡れてしますのですが、ロードスマート3Sではあまり濡れなくなりました。
水はけが良くなったのか?謎です。
初期ではこの様な違いを感じてますが、果たしてロードスマート3Sの寿命は何kmなんだろうか?
VFRで履いた ロードスマート2の寿命が8,000kmでした。重量が軽い分、まずは8,000kmを超えてほしいと思っています。
今後にこうご期待!
2022.08.13 追加
現在はロードスマート3SからRoad5に交換しました。Road5はRoad6が発売になり価格が下がっています。