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昨日の岐阜県の暑さは半端じゃなかった!最高気温見たら納得!これでは昼間に乗るのは自殺行為、なんて思っちゃいます。
1位:多治見40.6度、2位:美濃39.4度、3位:岐阜39.0度 暑すぎです!
ところが、今朝は台風9号の影響で雨、最高気温は31度。昨日との差が大きい・・・
前回の「早朝ツーリング×山間部の盲点とは?」に続き、夕方編です。時間帯は概ね17時から19時頃です。
早朝との違いは気温が下がり始める(それでも今の季節は30度を超える)ため、帰宅時は暑くない、という事です。
早朝か夕方か、生活スタイルに依存するところが一番大きいのかな?
さて、夕方ツーリング×山間部の盲点の一番は「小さな虫が雨のように当たる」です。
特に周りに人家がないルートでは顕著!雨じゃないか?って間違うことがある場合も。
これは避けようがないので覚悟しておきましょう。
次に、「雷雨に遭遇する」。この時期の美濃地方山間部から飛騨地方は天気が良くても毎日のように午後から夕方は至るところで雷雨が発生しています。
どこで発生するかは全く予想できないので、カッパを持っていくか、避難できる場所をあらかじめ探しておくか・・・
強者になるとカッパを着ず、濡れたまま運転してますが、これは辞めた方が良いです。雨が止んだら走行中の風で乾燥させればOK、って考えていない?
山間部では雷雨の後に気温が一気に急降下する時があります。今夏では高山で雷雨前後1時間で33度→23度になった時もありました。
23度で濡れたまま運転って寒くて風邪ひきます。もっと山奥であれば気温ももっと下がりますので、侮ってはいけません。
雨が降ることを想定してカッパを持参するか、夕方の山間部は避けるツーリングコースを選ぶか?ですね、
例えば、愛知県から滋賀県、福井県、岐阜県、を通って愛知県に戻るルートであれば、愛知県→岐阜県→福井県→滋賀県→愛知県のように山間部は早い時間帯に通過するルート設定ですね。
反対周りだと、夕方岐阜県を山間部を通過することになり雷雨に遭遇する可能性が増えてしまいます。
あと1か月くらいすると気温も上がってくるのでツーリングには良い季節になってきます。それまでは我慢・・・
今週はお盆休みの会社が多く、涼しさを求めて飛騨地方へのツーリングも多くなります。
ツーリング先でのトラブルに備えて点検&トラブルが発生した場合の連絡先の確認をお忘れなく。
おまけ。雷雨の後に数分見られた「ダブルレインボー」。いつ出るかは運次第・・・。